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心の交流

以前、これに書いたことのある我が家の大家さんのおばあちゃんのこと。
今から10日ほど前、突然大家さんの娘さんが訪ねてきました。
“5分だけ時間をください。”と。

これまでも“自宅でおばあちゃんの面倒を看るのは大変だ”ということは聞いたことがあり、
数週間前から看護師の訪問を依頼するようになったとも言っていました。
それでも、おばあちゃんの状況は日に日に悪化してきたようで、今回ケアハウスの入所を決めたということでした。
ただ・・・
“私達がおばあちゃんに出掛けようと外出に誘っても拒んでしまう。
きっとあなたが言ったら大丈夫。だから是非、外出に誘って欲しい。”という依頼でした。
確かに以前ドライブに誘ったときに快諾してくれたことを思い出して、
私に出来ることがあれば・・・と引き受けることにしました。

次の週、お宅を訪問すると、いつも通りおばあちゃんはとても嬉しそうに私達を迎えてくれました。
“柚は外に行くことが好きだから、一緒にドライブに行きませんか?”
ドライブの誘いに了解してくれ、一緒に手をつないで車に乗りました。
何でケアハウスに来たのか知らないおばあちゃん。
車の中で私は、“何だか嘘をついて連れ出してしまったのかなぁ。”と罪悪感が少しありましたが、
ケアハウスに着いてからのおばあちゃんの表情を見て一安心。
スタッフの方や入所している方と楽しそうに話してる姿を見て、
じっと自宅で過ごしているよりも良い刺激になるのでは、と感じました。

入所数日後、娘さんからお手紙をいただきました。
それには、
“彼女は元気にやっています。来週一緒にケアハウスを訪ねませんか?”
と書いてあり、是非また訪ねたいと思っていた私にとって、とても嬉しいお誘いでした。

ロンドンで過ごすのも残り2週間・・・
最近、改めてここのフラットに引っ越してきて良かったと感じています。
それは、英語の分からない私をいつも笑顔で迎え入れてくれ、一緒に時間を過ごせたこと。
娘の誕生をとてもとても喜んでくれたこと。
何より、ここでの沢山の出会いが私の一生の宝になりました。
お互い支え合う、協力し合える関係。
ここで過ごせる時間はあと少しだけど、
このような素敵な出会いを大切に大切にしていきたいと思います。
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